先生・・・。
ゲホゲホゲホ。

千遥は、大量の水を飲んでしまったようだ。

『あはははぁっ!』

『撫子、次は何する?』

『とりあえず、今日はここまで。そろそろこいつの連れが来てもおかしくない頃だから』

3人はトイレから出て行こうとした。

『あんた、明日の約束忘れてないわよね?』

3人は出て行った。

千遥は、3分ほどフリーズしていた。

その時・・・・・・。

『如月さん?いる?・・・・・・如月さん!』

さやかセンセは、千遥に気づいた。

『大丈夫?如月さん。撫子とかいう子にやられたの?』

千遥は、うなづいた。

『・・・・・・このままじゃ風邪ひくわ。私のカーディガン羽織ってて。保健室戻ろっか』

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