最強GIRL with 最強BOYS
陸斗「瑠那、挨拶しろ」
『え、今っすか?いきなりすぎるでしょーがっ!前に話とか無いの?!
こっちだってめちゃめちゃ緊張してんだよっ!』
陸斗「知るかよ、んなもん。とにかく挨拶しろよ」
『私っ…は、恥ずかしっ…』
陸斗「お前そんなおどおどキャラじゃねーだろーが」
『…チッ』
零「大丈夫、何とかなるさ!コレ俺様のお告げっ☆」
『………って、信用出来ねぇよっ!』
奏「とにかく頑張って!!」
『うんっ!うわっ、心臓バックバクだぁぁ!』
そうだ、イメトレしとかなくちゃ!
えっと、私は~ゴニョゴニョゴニョ
あと、~ブツブツブツブツ
蛍「瑠那、早くしようか ニコッ(黒笑)」
『ひぃぃぃぃ!!はいっっっ!!』
下っ端「クスクスw」
めっちゃ笑われちゃったじゃんよ!
よしっ!
『ごめん、ちょっと後ろ下がってくれる?』
下っ端達「??あ、はい!」
私が柵の上に乗ると
奏「え、瑠那何してるの!!?」
蛍「危ないから降りて!」
零「瑠那降りろ!死ぬぞ!!」
あっ、いいこと思い付いた!ニヤッ
『私っ…こんなに無理やり姫に決められるなんてヤダよ!!』
海斗「瑠那っ!」
陸斗「おい!やめろ!降り……」
『自由になれないなら…私、もう、、、』
ピョンッ
『バイバイ……』
「瑠那ぁぁ!!!!!」