最強GIRL with 最強BOYS
『嫌っ…嫌っっ…ウッ…ごめ…ね…いちゃ…あた…せい…で…』
バサッ
『ハァ、ハァ……』
私…うなされてたんだ…
汗の量が半端ないや…
でもあれは私のせいだから仕方ないよね…
そうだ…莱のところ行こ
プルルルル プルルルル プルル ガチャ
莱「もしもし?どうした瑠那」
『はぁっはぁっ…莱っ…怖いっ…』
莱「またあの夢見たのか!」
『うん…』
莱「大丈夫だ…。あれは瑠那は悪くない」
『ちがう!あれは私のせい!私が気付いていれば!俊兄は死ななかった!』
莱「違う!俊は瑠那を護りたかったから護ったんだ。俊は幸せだよ。とにかく今から理事長室来い!」
違う…私さえ居なければ…
らちがあかないな…
『…わかった…』
莱「待ってるからな」
『うん、ありがと』
ブチッ プーップーップーップーッ
早く行こっ!
~瑠那sideEND~