男装好き彼女
よし。
『行くか。』
矢川に声を掛けた。
そしたら、
「あの、少しでもいいのでフードをとってもらってもいいですか?あっ。だめならいいです。」
ごちゃごちゃ言ってたので、
仕方なく
『いいよ。その代わり引いたりすんなよ?引いたらキスね、』
と冗談で耳元で囁いたら
「ひひひひひきません!///」
顔を赤く染めて慌てていた。
僕はフードをとって矢川をみたそしたら
「綺麗…」と、言ってほしかった言葉をいわれ、
『ありがとう。矢川もさ、よーくみたら可愛いよ。イメチェンとかしてみたら?』
本当のことを言ったら
「やややってみます!///」
明日が楽しみだ。♪
『んじゃぁ。行くか。』
「はい!」
僕はフードを被り小走りで
走った。