男装好き彼女

教室に残されたのは

矢川
真綺だった。

『よし。じゃー3人でかえるか。行こーぜ。』

「「おぅ。/はい。」」

僕たちは教室から出て行った。
僕は下駄箱でチュッパチャプスを鞄の中であるか見た。
でも、無かった。

靴を履き替えて
『さいあくー』
と、声を出してふてくされた。
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