男装好き彼女
羽紅side

ホストの服が来たらしい。
僕は教室の外へ行った。

あっ、架南兎戻ってきた。

『架南兎。ホストの服届いたから試着しろって。』

「おぅ、Thank you。羽紅どこいくんだ?」

『着替えてくる。かっこいい参上したいからさ。w』

と、ごまかした。

「そーか。期待してんぞ。」

『おぅ。』

それだけいい、入れ違いに
なった。



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