I'm freely
「いつもこのくらいに
起きてくれると有り難いんだけどねぇ…」

その言葉に無駄に反抗する

『なにおう!じゃあ明日から
この時間帯に起きてやるし!』

そう高々と言ったものの、
母さんの一言でそれは粉砕される


「なぁにいってんのよ
どうせ出来ないんだから
やめときなさい」


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