I'm freely

ってことは棗、先帰っちゃったんだ


あーあ…

ま、別に良いけど
一人で帰るのが日常だったし




渡り廊下を通り抜け、
保健室の角を曲がる


(職員室遠いな…
どこでもドア欲しい)


「ー…!〜!!」



『ん?誰の声だろ…保健室から?』


< 58 / 80 >

この作品をシェア

pagetop