「僕は
お母さんに試合を絶対見に来てほしかったんだ。
蘭汰のことは大好きだけど
見に来てほしかったんだ。」



律子おばちゃんはグッと下唇を噛んだ。







「僕。
試合のあと蘭汰のとこに行ったんだ…」





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