星に願いを
帰りほとんど喋ってないけど その空間も嫌じゃ無かった




心臓のドキドキが止まらないけど
繋がれてる手の温かさが心地いい




電車を降りて 私の家まで送ってくれた
その途中




「祭り行く?」




来週は祭りがある




「行くよ。有希と奈々と。黒木君は?」




「俺も行く。何時に行く?」




その時は疑いもしなかった
ただ聞いてるだけだと




「う~ん。6時かな。奈々が場所知らないから 学校で待ち合わせ。」




「ふ~ん。」





私の家に着いたからわかれた



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