星に願いを
やっぱり柘植君は騒がしい
乗りの良い奈々と話しだした




クイ!
腕を後ろに引かれる




振り向くと黒木君で 歩いてる足を止めた




人が賑わっているから 皆が見えなくなっちゃう




「抜けよう。」




「え?」





二人で回るって事
嬉しいんだけど・・




私の手を握り 皆とは違う所に歩き出した




お星様 今日はなんて良い日なんだろう






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