星に願いを
「橘!」




ビク!




急に私の顔を真剣な目で見る




「中学の時から好きだった。俺と付き合って。」




どきん




嬉しい




皆の前で恥ずかしいけど
皆の視線が痛いけど・・




黒木君の前まで行く




「私も ずっと・・・好きだった。」





黒木君が抱きしめてくれた




教室中 歓声の声が
廊下からは悲鳴が・・・





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