星の夜
そして、手を繋いだまま歩き…
双葉を抱きしめ…
俺はドキドキでいっぱいだった。
こいつを俺のモノにしたい。
それしか考えれなくなっていた…
駅に向かう途中、双葉が昨日のように
夜空を見上げたんだ。
また泣き出すのかと不安にもなったが
泣くことなく、笑顔だった。
俺が手を引いて行こうとすると
大きな声で名前を呼ばれた。
すると…愛しい声で...
「好き、大好き」って…
もう無理…
好きすぎる。
また双葉を抱きしめ、キスをし…
俺の気持ちを込め告白した。
俺は本当にこいつ、双葉 優美が
"大好きだ''
翼sideおわり ♡