実らぬ恋〜『コンビニに行こう!』番外編〜
『あの…お誘いしたのに、奢ってもらっちゃって…すいません…。』
申し訳なさそうなハルちゃん…
たかだか何百円のことで…申し訳なさそうな顔、しなくていいのに…。
『気にしないで!…ところでさぁ…メールのことなんだけど…』
なんか催促してるみたいで嫌だったけど、申し訳なさそうな顔をいつまでもしているハルちゃんの気を反らしたくて…聞いてみた。
『あっ…!!』
何かを思い出したかのように慌てて鞄の中を探る。
『これ…。』
ハルちゃんから差し出されたのはとても良い匂いがする紙袋…。
『なんか…良い匂いがするね…。』
受け取ると牛丼で満たされたはずのお腹を刺激する甘い匂い…。
『あの…お見舞い…来てくれたんですね…。沢山のフルーツ持ってきてくれたって母が…。』
『あぁ…ごめんね…迷惑だったかな…?』
申し訳なさそうなハルちゃん…
たかだか何百円のことで…申し訳なさそうな顔、しなくていいのに…。
『気にしないで!…ところでさぁ…メールのことなんだけど…』
なんか催促してるみたいで嫌だったけど、申し訳なさそうな顔をいつまでもしているハルちゃんの気を反らしたくて…聞いてみた。
『あっ…!!』
何かを思い出したかのように慌てて鞄の中を探る。
『これ…。』
ハルちゃんから差し出されたのはとても良い匂いがする紙袋…。
『なんか…良い匂いがするね…。』
受け取ると牛丼で満たされたはずのお腹を刺激する甘い匂い…。
『あの…お見舞い…来てくれたんですね…。沢山のフルーツ持ってきてくれたって母が…。』
『あぁ…ごめんね…迷惑だったかな…?』