甘くて危険な恋!?
「よっ。葵、似合ってんな。」


どうしてそんなことサラッと…。


「哲也もカッ、カッ…。」

「カッコいい?。」


コクンとうなずくことしかできない…。
私ってほんっとにヘタレだ。


「ありがとな。」


はわ!!そんな笑顔しないでください!熱中症になりそう…。


「俺らも着替えて来るから、お前らも着替えて来いよ。」

「うん!。」


愛と更衣室へ行く。

昨日買った水着を着る…。着たのはいい…。
どうして私はこんなに太いのかね?

泣きたいわ…。


「あおー。準備出来た!?。」


着替えて出てきた愛を見て、言葉を失った。
愛さま~。スタイルよすぎでしょ。


つか、似合いすぎだ水着!!

不公平だ!!不公平だ~。

「お!似合ってるじゃん。可愛いよ!!あお。」


あなた様に言われましても…。

「よし。行くか!!。」

「はい…。」


ああーもう。今から魔法使えないかな…。


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