甘くて危険な恋!?
哲也、まだ固まってるよ…。


私、そんなにスタイル悪いんだ。

嫌われたよ…絶対。

泣きたい。


「哲也、大丈夫?私、太いよね…。ごめんね?あきれちゃったよね…。」

ヤバイ…泣くかも。


そのとき、

フワッ。


「え?!。」

抱きしめられてるの?なんで?

「逆だ。お前、スタイルよすぎんだよ。つうか、可愛すぎだから。」


嘘でしょ…。

ていうか、ほんとにクラクラする…。

顔熱いよ…。絶対真っ赤だ。


「お前の水着姿。他のやつに見せたくねぇんだけど。」


「いや、泳ぐのに無理でしょ。しかも、見せる価値ないと思うけど…。」


「価値あるぞ。自覚しろよ。」


だめだ。ここいたらノックアウトしちゃう。


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