幼なじみはイケメン4人組
その後、旬ちゃんのおかげで白いご飯をゲットし、無事に食事がスタートした。
……やっぱりご飯とハンバーグは最ッ高に合うっ!!
ハンバーグ美味しすぎる!!
「俺の作ったソース美味すぎじゃね?」
「いやいやっ、私のこね方が上手かったからでしょー」
「じゃあ俺のみじん切りのおかげだ」
「いい挽き肉を買ってきた私のおかげっ!!」
なーんてくだらないことを言いながら笑い合い、私たちは夕食を楽しんだ。
多めに作っていたハンバーグの残りは、あと4つ。
お父さんとお母さんの分、旬ちゃんちのお父さんとお母さんの分にしようと思っていたけれど、『俺んちはもう食べ終わってたから』ということで。
私と旬ちゃんはそれぞれ1個ずつお代わりをして、ご飯もたらふく食べて、幸せな気分の中でごちそうさまとなった。