海色なダーリン
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あれから、3日がたった。



そう。


今日は、私の誕生日。



結局あの日以来、健人から連絡が来ることもなく
今日という日を迎えてしまった。




私も健人の事を信じてるけど、
やっぱり事実を知るのが怖くて
連絡することが出来なかったんだ・・・。




矛盾してるよね。

信じてるって言ったのに・・・。




「はぁ〜っ」




私は、今日も海に来ている。

そして、いつものように海を見つめていた。





「今日は誕生日なのに、私こんなところで
何してんだろ・・・」




涙が溢れそうになる。




「健人・・・。
健人、会いたいよーーーっ」






「うっうう・・ふぇ〜ん・・・・」





涙が一気に溢れだした。
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