日だまりの太陽


「ん?」

俺は、湊川さんに近寄った


「あ、あの三郷くん!!ち、近いよ」


顔を真っ赤にして言う湊川さんが可愛くて…


「いいじゃん。湊川さん」


つい。意地悪をしてしまった




「おいおいおい。朝からイチャイチャしない!ここをどこだと思ってる?靴箱だぞ?」

後ろから聞こえるその声は、水戸だ。

ちっ邪魔しやがって…



「あっ。おはよ、水戸」


「おはよーじゃねーよ。場所考えろ」


「別にいいだろー」



そう、言いながら湊川さんの体を離れた


俺の行動、言葉で顔を真っ赤にして照れる湊川さん。

あと、何日見ることができるのだろうか。。


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