日だまりの太陽
好きって気持ちはかわらない。
~紗枝~
コンコン
「失礼します。」
ガラガラ
ドアを開けると薬品の匂いがした。
そして、カーテンの隙間からベッドで寝ている三郷くんの姿見が見えた
カーテンを開けた。
「三郷くん…」
三郷くんは、苦しそうに寝ていた。
とても、綺麗に整った顔、まつげが長い。
触れたい。。
私は、三郷くんの頭に手をそっとのせた
「ん…」
あ、やば
そう思った時には、遅く三郷くんは目を覚めしてしまった
「湊川さん…なんで?」
「あ、心配になって様子をみ、みにきた…きゃー!!」
ぐいっと私の腕を引っ張った三郷くん