日だまりの太陽


「み、三郷くん\\\」

微かに湊川さんの声が聞こえたような気がした

「ん…。あれ?湊川さん?」


目をさますと…青ざめた。

俺の目の前に湊川さんがいるのだ


え?え?え?

俺は、なにが起こっているかの状況を把握するのに時間は掛からなかった


すぐさま体を起こした


「ご、ごめん\\\なにしてんだよ。俺…」

多分、俺の顔はタコ以上だ


「ふふっ」


湊川さんの方から笑い声が聞こえた


湊川さんを見ると目があった


あっ…


「やっぱり、湊川さんの笑顔好きだなぁ」

俺は、無意識にその言葉を放った



「み、三郷く…ん?」



「あ、ごめん。つい\\\」


我に返った俺は謝った




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