日だまりの太陽
しばらくの間、沈黙が続いた。
でも、その沈黙も心地よかった
「あ、あの!!三郷くん。」
湊川さんから俺を呼んだ。
「ん?なーに?」
「私、三郷くんが好き\\\」
「えっ…」
まて、好き?湊川さんが俺を…?
まてまて、そんなわけあるはずない
聞き間違えじゃ…
俺は湊川さんの所を見た。
赤くしてうつ向いている…
これは、聞き間違えではないんだ
何分たっただろうか。。
「湊川さん…目を開けて?」
俺は湊さんに話しかけた
湊さんは、首を横にふった
な、向かないだと…
仕方ないここは、あの技を…
「紗枝…」
湊さんは、顔をばっとあげた
「やっと見てくれた」
俺は、微笑んだ
それから、ちゃんと伝えないと行けないよな…
「俺も湊川さんの事、好きだよ?」
「えっ\\」
顔がぱぁと明るくなった湊さん
ズキッ
良心が痛む゛
「でも!湊川さんとは、付き合えない」
その瞬間、湊さんの目からは、涙がでてきた。
「ご…ひぃく…めんね…ひぃく、迷惑だった…ひぃく…よね?」
ズキッズキッ
湊さん…そんな顔して泣かないで…