日だまりの太陽
あれから、何分…いや何十分たったんだろ…
私たちは、お互いを抱き締め会ったままだ
「三郷くん。私、私、三郷くんと思い出作りがしたい。」
「えっ…?」
「私と付き合って下さい」
「でも、、」
「私っ!後悔なんてしたくない。
ずっと、、ずっと、三郷くんのそばにいたい。
私に側にいさせて…?」
「俺で後悔しない?」
「するわけない。」
「じゃあ、紗枝ってよんでもいい?」
「えっ?\\\\」
「紗枝…」
ードキンー
あ、顔が近い…
私は、とっさに目をつぶった