日だまりの太陽




あれから、何分…いや何十分たったんだろ…


私たちは、お互いを抱き締め会ったままだ


「三郷くん。私、私、三郷くんと思い出作りがしたい。」



「えっ…?」


「私と付き合って下さい」


「でも、、」


「私っ!後悔なんてしたくない。

ずっと、、ずっと、三郷くんのそばにいたい。

私に側にいさせて…?」


「俺で後悔しない?」


「するわけない。」


「じゃあ、紗枝ってよんでもいい?」


「えっ?\\\\」


「紗枝…」


ードキンー


あ、顔が近い…


私は、とっさに目をつぶった
< 53 / 64 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop