コイ。~いつまでも~
・・・・・・

「う~ん・・・」

「空那、これ似合う?」

「いや、変。」

「そうかなぁ?」

「顔は良いのに、センスが・・・」

「ちょっと傷つくかなぁ・・・」

「ごめん。でも事実だし・・・私選んで良い?」

「う・・・うん。」

私がさっき選んだのは、短パンに柄Tシャツ。

「ん、これ着て!」

「え、えぇ~ぜーったいに似合わ・・・」

「なくない!」

「えぇ~」

「文句言わずに着る!」

「はぁい。」

空那が選んだのは、黒地に白の水玉がついたワンピースに薄紫のカーディガンをプロデューサー巻?をする服装。

「ど・・・う?」

「え、めっちゃにあう!後は髪型とアクセと・・・メイクだね。」

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