コイ。~いつまでも~
りゅうは、私の好きなもの、好きなことをずーっと覚えててくれてた。今日だって、3つとも私の大好きなやつしか買ってないから。嬉しい。すっごく嬉しい。けど・・・私は忘れようとしてたせいか、あんまり覚えてない。だからたまに、私がここにいて良いのかな?と思ってしまう。
「琉華子?どうした?」
「んー?」
「なんか考え事?」
「ううん・・・なんか、申し訳なくって。りゅうは、こんなにも私のこと覚えててくれてるのに・・・わたしは・・・」
私がうつむいていると、りゅうは頭を優しくなでてくれた。
少し驚いて上を向くと、まぶしいくらいの龍の笑顔があった。
「なぁにいってんだよ?琉華子は、そのままでいいんだよ。俺が覚えておきたくて覚えてるんだからさ!」
「うん・・・」
「それに、今すげー幸せだからさ。」
「ありがとね。」
「琉華子?どうした?」
「んー?」
「なんか考え事?」
「ううん・・・なんか、申し訳なくって。りゅうは、こんなにも私のこと覚えててくれてるのに・・・わたしは・・・」
私がうつむいていると、りゅうは頭を優しくなでてくれた。
少し驚いて上を向くと、まぶしいくらいの龍の笑顔があった。
「なぁにいってんだよ?琉華子は、そのままでいいんだよ。俺が覚えておきたくて覚えてるんだからさ!」
「うん・・・」
「それに、今すげー幸せだからさ。」
「ありがとね。」