優しくキスをして
「チェーザレ様、私、その婚約受け取りますわ」
戦争に出て守るために


「る、ルクレツィア!! まだそんなに焦らなくても」


お母様、泣かないで?
国を守るために…


「ルクレツィアがいうならよかろう」


「ルクレツィア姫、ありがとう」


「えぇ、チェーザレ様を理解でき力になれる女は私しかいないと思います」


チェーザレ様にはこの世界を変える力がある


戦の無い世界


頂点に立ってもらわなくては
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