マンガみたいな事が起きました。



着いた場所は、
家から40分程度の敷地。



てか、大きな洋風の家。



門には、『仙崎 渉
        舞』


の彫りがされている。


なんとも可愛らしい外観。


中は広くて……広くない!?


「気に入ったかしら?」

「え、あ、はい!!」


気に入るも何も………



「それじゃぁあとは若い2人で…」



なんて言ってあたしの両親も
先生の両親も帰ってしまった。





< 11 / 341 >

この作品をシェア

pagetop