The day which can meet with smile some day.
ガチャっ。
「…おー!優成!遅かったな……何で女いんだよ。」
「…帰ってもいいですか?」
「ダメですね。」
「つーか、ここは女立ち入り禁止だろ!?ふさけんなよ!!!」
バンッ!!!
……なんだこいつ。怒鳴った後は机蹴っちゃってさぁ。机が可哀想じゃん。
「まあまあ。歩夢落ち着いて。…?龍祈は?」
「…チッ!寝てんぞ。…おい、女。俺に近づくな!しゃべりかけんな!いーな!!!」
「…(コクン」
「おーい。龍祈ー。姫愛羅ちゃん連れてきたぞー。」
ガバッ!!!
「はぁぁあ。…おう。」
おっきい欠伸だなぁ。
「お前が南那川 姫愛羅か?」
「…そだけど。」
「…お前毎日ここにこい。」
「「「はぁぁあ!?」」」
えー!!!なんで!?
今日初めてあったじゃん!?
てかてか、女立ち入り禁止なんじゃないの!?
ん?てことは、この人にとってあたしはおんなにみえないってこと!?
…悲しくなってきた。
「…あっ!ごめんね。姫愛羅ちゃん。この人は青耶麻 龍祈〖アオヤマ リュウキ〗仲良くしてあげてね?」
「えっと。。。はい。」