運命
西日が射し込む。時計は、18時を示していた。


18時にはって言ってたよね・・




その時、後ろから、高校生カップルと思われる男女の声が聞こえてきた。


「ねぇ~陸~!!待ってよ!!何で帰るのよ~?!」


「ごめん!今日は用事あるから!」


聞き覚えのある声に振り返ると、そこには、H高の制服を着た絶世の美男美女カップル・・?




・・うそ・・彼女・・?!



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