運命
「璃子~!!起きなさい!!」



目を開ける。枕が涙で濡れていた・・



夢・・?だったんだ・・



目覚まし時計は、午前5:45を示していた。


急いで支度をして、朝食を取る。



急がなきゃ!!


陸が待っててくれる電車に乗り遅れる訳にはいかない!!


家を飛び出し、自転車を走らせる。




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