桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
い、いきなり難しそうな顔しちゃってさ
「悠太・・・私は、貴方の前から急にいなくなったりしないからね?」
「!・・・え?な、なんで、そうおもうの?」
「悠太はそういうことに関しては、すぐ顔に出やすいからね。分かっちゃんだよ」
う、うそぉぉぉぉぉ‼︎
「だから、そう心配はしないで?・・・ね?」
「う、うん」
「よし、この話しは終わり!もう寝よ?ふわぁぁ・・・眠い」
「そうだね、寝ようか」
「うん」
「お休み、梓」
「お休み、悠太」