桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
「おい、それ本気か?」
「うん」
あの時は、なんかほっとけなかったんだ。
「まぁ、お前がそう言うなら。任せたぞ」
「うん!任せてよ」
「フッ・・・おい」
「っ・・・な、なに?」
「名前は?」
「あ、うん。五十嵐 蘭」
「ん、俺は高橋 梓」
「私は佐藤 真帆!宜しく!」
「う、うん」
「じゃ」
梓さとは、そこで別れた。
それからは、一緒に居るようになった。
〜回想終〜