桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
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次の日の朝
「悠太、起きて」
「ん〜、もうちょっと・・・」
「ダメだ。起きないと言うなら俺は先に行くからな」
でないと、遅刻してしまう
「それは嫌だ!」
ガバッと音を立て起き上がる悠太
「急いで、仕度しろ。遅刻するぞ」
「マジ⁉わぁっ急げ!」
だから、言ったのに。まったく
で、そこからは猛ダッシュしてなんとか遅刻しないですんだ。
「おっはぁ〜、いやぁ、今日もイチャイチャしてますな」
「ふざけた事を言うな」
「でしょ〜、羨ましいだろ?」
「うんうん」
おい、人の話しを聞けや