桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
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「お待たせ!さ、行こ?」
「あぁ」
お前なんて待ってねぇっての。なんて思いながら、街を歩く
「てかさ、何で今なんだ?別に休日でも良くね?」
「貴方、わたしに口答えするつもり?」
「・・・別にいいじゃん」
だってさ、周りを見れば申すっかり暗くなってんだぞ?
幾ら何でも、危なくね?
「あんたは私のいう事だけを聞いていれば良いの!」