桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
『何年貴方のお母さんやってると思ってるの』
ごもっともです。
『でも、気になる』
『えっ?何、簡単なことよ?悠太君に手を出してみなさい?潰すから♪って言ったら、簡単にはいって返事してくれたわよ』
・・・流石、お母さん。相変わらずの恐ろしさで
『なんか言った?』
『イエ、ナンデモアリマセン』
『何、片言言ってんのよ』
だってさ、お母さんが怖いって言ったら・・・と考えるだけでも恐ろしいのに‼
『まぁ、いいわ。じゃぁ、後は頑張りなさいよ』
『うん』
ピッ