桜が舞い散る頃に・・・ (完結)
真穂は怒った様な顔になり、おっさんは安堵した様な顔をした
「って、言うと思ったか?バァカ!」
「なっ‼」
「此奴は俺が貰う」
険しい顔をするおっさん
「そ、そんなこと許すと思ってんのか!」
「勿論、思ってますよ?」
「ふ、ふざけやがって‼」
まぁ、醜い顔になっちゃって
「貴方、見たところ○○○社の社員の人ですよね?」
「そ、そうだが、それがどうしたというのだね!」
「いえ、なんでも。・・・ただ」
俺はおっさんを見下ろすかのように