オオカミ女が恋をした!?
次の日。
学校に来ると
「美樹ィ
おはよ」
手を振ってくれたのは、唯一の友達
宮野 かおる。
性格は明るくて、ポニーテールがよく似合う。
「おはよ、かおるちゃん」
かおるちゃんの席は私の隣。
「ねえね、一体美樹に何があったの」
「どういう意味?」
「やっだな、昨日のことじゃーん!!」
昨日?
ああ昨日ね
妹のこと思い出しちゃった。
「昨日、ね…
妹と話したけど、何で知ってんの?」
「はあ?
あんたの家のことなんか、知らないよ」
かおるちゃんは呆れた顔。
「じゃあ何?」
「昨日榊(さかき)くんに話しかけられてたじゃん!!」
榊君?
「誰、榊くんて」
「バッカじゃないの、榊美静くん。
超イケメン、クラスメートじゃん」
あ、名字榊なんだ。。。
学校に来ると
「美樹ィ
おはよ」
手を振ってくれたのは、唯一の友達
宮野 かおる。
性格は明るくて、ポニーテールがよく似合う。
「おはよ、かおるちゃん」
かおるちゃんの席は私の隣。
「ねえね、一体美樹に何があったの」
「どういう意味?」
「やっだな、昨日のことじゃーん!!」
昨日?
ああ昨日ね
妹のこと思い出しちゃった。
「昨日、ね…
妹と話したけど、何で知ってんの?」
「はあ?
あんたの家のことなんか、知らないよ」
かおるちゃんは呆れた顔。
「じゃあ何?」
「昨日榊(さかき)くんに話しかけられてたじゃん!!」
榊君?
「誰、榊くんて」
「バッカじゃないの、榊美静くん。
超イケメン、クラスメートじゃん」
あ、名字榊なんだ。。。