不幸体質ガール
そこにいたのは、眉間にしわを寄せた校長
ではなくてにっこりスマイルの優しそうなお兄さん。
この人が校長なわけないよね。
だってまだ20代後半でしょ?
でも、そーいえばこの学校で校長を見たことないかも。
なら、この人が校長でもおかしくないか。
よし。担任に聞いてみよう。
(・ω・* 三 *・ω・)キョロキョロ
あれ?いない。
おかしいなー。
清水に聞いてみるか。
遥香「ねぇー?しみ…」
清水「おい、遥香。名前で。な?」
すっごく睨まれてる気がして落ち着かないので大輔と呼ぶことにした。
名前で呼ぶのは恥ずかしいからできれば呼びたくないんだけどね。
気をとりなおしてもう1回。
遥香「ねぇー?だ、大輔。担任はどこ?」
大輔は納得した顔を見せた。
もぅ!恥ずかしいなー(。-_-。)
大輔「さっき出て行ったぞー。
なぁ?仁校長ー?。」