不幸体質ガール
見た瞬間私は凍りついた。
プリティは心配そうに見てた。
クラスの人達はクスクス……。
この後、私が叫ぶのを我慢しトイレに行き髪を整えたのは言うまでもない。
教室に戻ったとき何故かプリティしかいなかった。
ん?みんなはどこに消えたんだろう?
と思いながら教室をウロウロしてたら。
「あ、あの?」という声が聞こえた。
見なくてもわかる。プリティだ。
だってこの教室には私とプリティしかいないからなw
声をかけてくれたのに無視をしたらさすがに可哀想だと思ったので返事をした。
私「んー?何?」
プリティ「そろそろ皆のところに……。」
私「皆…?あ、そか。そうだよね。
ところで1年生はどこに行ったの?
どのクラスにもいないよね?」
プリティ「学校内を3年の先輩に紹介して
もらっているようです。」
私「へー。そーなんだー。いいなぁー」
プリティ「いいですよね〜」