小雪くんが私に冷たい理由。
「………ーい、おーいっ!!」
「ふぎゃっ!!??」
うわわ、まるで女の子らしくない声。
「ふぎゃって……。あ、もうすぐ夏休みでしょ?それで、隼人が、海に行こうって言ってたんだけど、どう?」
真美が、そう言った。
そっかー、もうすぐ夏休みなんだ…。
いつの間にか、結構4月から時間が立っていたことに、たった今実感した。
日焼けしちゃうけど…、海なんて、夏にしか行けないもんね!
「ぜーったい、行く!!」
そう言うと、真美は急に暗い表情になり、小声で話しはじめた。
「実は、メンバーがさ……
私と、美香と、隼人と、筒井くんと、
………………小雪くんなんだけど。」
「ふぎゃっ!!??」
うわわ、まるで女の子らしくない声。
「ふぎゃって……。あ、もうすぐ夏休みでしょ?それで、隼人が、海に行こうって言ってたんだけど、どう?」
真美が、そう言った。
そっかー、もうすぐ夏休みなんだ…。
いつの間にか、結構4月から時間が立っていたことに、たった今実感した。
日焼けしちゃうけど…、海なんて、夏にしか行けないもんね!
「ぜーったい、行く!!」
そう言うと、真美は急に暗い表情になり、小声で話しはじめた。
「実は、メンバーがさ……
私と、美香と、隼人と、筒井くんと、
………………小雪くんなんだけど。」