生きていかなきゃ

土曜日の昼下がり。



クーコは日に射す太陽に眠気を誘われたようだ。



「じゃあお昼寝でもしよっか」



「うん!


ドールも一緒に寝ようね!」



「あたしも?!

まぁいいけど」



そしてあたしは寝室にある毛布2人分を持ってきた。


正直あたしはそこまで眠くはない。


だけどクーコに誘われたからには、断りはしない。



私は眠れるように目を瞑った。



太陽の心地よさをクーコと一緒に感じる。


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