【短】微熱。
まるで赤ちゃんをあやす様に、
瑠璃を落ち着かせていた俺。
どれだけ時間が経っただろう。
「・・・亮?」
落ち着きを瑠璃は取り戻したらしい。
「あたしは亮の傍にいてもいい?」
「・・・え?」
むしろずっといて欲しいんだけど。
「あたし邪魔じゃない?」
「邪魔じゃねぇから。」
なんでそんなこと訊くんだよ?
「あたし迷惑じゃない?」
「迷惑じゃねぇから。」
訊くなよ、そんなこと・・・。
俺はお前が1番なのに・・・。
なんで届かねぇんだよ、俺の想い・・・。
瑠璃を落ち着かせていた俺。
どれだけ時間が経っただろう。
「・・・亮?」
落ち着きを瑠璃は取り戻したらしい。
「あたしは亮の傍にいてもいい?」
「・・・え?」
むしろずっといて欲しいんだけど。
「あたし邪魔じゃない?」
「邪魔じゃねぇから。」
なんでそんなこと訊くんだよ?
「あたし迷惑じゃない?」
「迷惑じゃねぇから。」
訊くなよ、そんなこと・・・。
俺はお前が1番なのに・・・。
なんで届かねぇんだよ、俺の想い・・・。