危ない暴走族のお世話係♡
希空『そ、そーです。』

「てか、キミどっかでみたよーな・・・?」
チャラ男が言う。

?どっかであった??ないない…

あったことなんてない。
多分・・・

すると無口そうな人が

「朝のヤツだ。」

「「あぁぁぁぁあ朝のっ!」」
チャラ男と可愛い系の子がハモったw

朝?私なんかしたっけ?

希空『私、朝なんかした?』

「キミ、朝学校の塀軽々登ってたよね?」

あぁぁぁぁあ見られてた…

オーマイガー∑(゚Д゚)(大汗)

バレたらどーしよう・・・

うん。ここはさりげなく…

希空『あぁーあ。あんな塀誰でも飛び越えられるでしょ⁈⁈・・・』

「俺らでも飛び越えるの苦労すんのにあんな軽々飛び越えるなんて…」

チャラ男さんなにがいーたいんだっ

するとすると…
「お前、なにもんだ?」

今までの会話で出てこない声が急に聞こえた。声がした方をみると…

そこには、今までみたことがないようなイケメンがいた。

ここにいる5人は、ぜーいんかっこいい
だけど、あの人はなんか違う。

ふつーのイケメンじゃない気がする
< 42 / 54 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop