危ない暴走族のお世話係♡
ぼーと考えながらその人をみていると…

「お前、俺の話きいてる?」

希空『へ?』

「お前、なにもんだ?ってきーてんの」

希空『あっ私は、普通の女子高生ですけど?』

「へぇーならお前が本当に普通の女子高生か調べてやるよ」

希空『は?そんなことしたら警察に捕まっちゃうと思いますけど?』

「うちには、ハッキング全国2位の男がいるんだ。警察なんかちょろい」

へぇーハッキング全国2位ねっ・・・

私は、その大会で去年1位だったんだけど多分そいつが言ってるハッキング全国2位は、私も知ってる。

1位と2位の差は、激しかった。

だから、全然余裕。かかってこいやっ

希空『勝手にハッキングでもなんでもすれば?

なにしたって私には、勝てないと思うけどっ!

では、私は帰りますんで

どーぞ頑張ってください。』

そーいって私は、ドアのほうにいきよいよく向かった。
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