シークレットラブ~Boys~
なんか知らんが、先輩3人はイラついていて。


俺になんかする気満々だった。



うわ、運わりぃ・・・。

最悪な気分になった時。





『先生ーーー!!!

いたいけな新入生をリンチしてるガラ悪い3年が3人いますー!!!

急遽来て指導を!!!』



そう、女の声が叫んだ。




途端。


ガラ悪い先輩達はさっさと退散した。





そしてその。


俺を助けてくれた女の先輩が・・・・・・



水無月先輩だ。










「・・・・・・先輩、俺・・・

俺、あの入学式のときから、ずっと。


先輩のことが、好きです。

俺と、付き合ってくれませんか?」






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