俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語
早速、教室に向かうと愛華とお別れ…

「それじゃあ!お昼ね愛華」
「ごめん…お昼生徒会が合って一緒に
食べれないんだ…」

愛華は悲しそうにそう呟くと咲は
しょうがないよ…じゃあ帰りに♪
と言ってその場を後にした…

教室に入ると咲の席は窓側の一番後ろ
席に着くと、隣の席が空いていた…

―誰が座るのかなぁ?―
咲はそんな事を考えていた…そう咲は
隣の人を一回も見たことがないからだ
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