俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語
「ぁ…此方こそごめ…んね…」

咲は顔色を少し悪くしながら翔に謝った
そして咲を抱き抱えて翔は自分や部屋へと
戻った
そして部屋のドアを開けて咲をベッドに
寝かした
そのとたん…咲の目から一筋の涙が流れた

「そ、ら…ごめんね…ごめんね」

咲は途切れ途切れに言葉を放っていく
翔は優しく微笑み咲の頭を撫でてくれた
咲はそんな翔に笑みを出し
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