俺様優等生、猫かぶり少女の恋物語
「大丈夫か?顔色が悪いけど…」
お兄ちゃんの旬は私の顔を覗く…

「大丈夫に決まってんじゃん…
さぁさぁ私は朝御飯作るから…」

そして咲は旬の部屋のドアを閉めて
階段を降りてった…

―ふぅ…お母さんの事は今日で忘れよう…―
咲はよし!と心の中で思い

朝御飯を作った…
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