誰か私を愛して
誠司「そうだ!
美由の隠してる情報と美由の今後の生活に関わる情報だ」
美由(へぇー、今後の生活ねぇー(笑)
どうなるかはわかってけど面白そうだから話にのってあげようかしら)
誠司「もちろん、お前の情報は秘密にする!
どうだ?」
美由「秘密にするならいいわよ?
ただし、もしバラしたりしたらどうしてくれるの?」
誠司「そんときはお前の言うことをなんでも聞く!………どうだ?」
美由「おっけい!
じゃあお兄ちゃんから言ってちょうだい」
誠司「美由、おまえは1ヶ月後にこの家を出て行かなきゃいけない。
そして明日からバイトさせて生活費を稼がせるつもりだ……。
俺からはこんだけだ」
美由「ふーん、明日からじゃなかったんだ!
しかもなんでバイトさせるつもりなの?」
誠司「それは美由にお金を出したくないからじゃね?」
美由に「ふーん………てか、私バイトしないから」
誠司「は!?じゃあお金どうすんだよ!?」
美由に「それは今から言うわ!
私の隠し事をね?(ニコッ)」
誠司「あぁ」