誰か私を愛して
誠司「はぁ!?
俺達血が繋がっていないのか!?」
由美「ええ。
そしてこのことを知っているのはお母さんとお父さんだけよ
……それに…どうせこの家を追い出されるんだからどうでもいい話でしょ?」
誠司「そりゃあそうかもしれねえけどよ俺はお前の事が気に…………なんでもねぇ」
由美「それにね、お兄ちゃんに本音を言っちゃうとね私は寂しいんだよ?
毎日みんなに悪口言われて家族からは空気のように扱われて雷神ではさ私が一人だけ喧嘩が強いからってみんな私をさけるの……
誰か私を愛してくれる人はいないのかなって思っちゃうんだ……
このことは内緒だからね?」